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JRグループ 乗り物 切符・営業

JR西日本が瀬戸内「マース」実証実験 各種交通機関のサービスを一体化

JR西日本は10月11日から、瀬戸内エリアで「観光型MaaS『setowa』」(セトワ)の実証実験を始める。

セトワのスケジュール作成機能のイメージ。【画像:JR西日本】

セトワは各種交通機関の統合サービスを提供するスマートフォンのアプリ。現地の観光スポットを回るためのスケジュールを作成する機能や、現地でのJR線やバス、船舶、ロープウェイ、観光施設入館などが利用できる電子チケットの購入機能を搭載する。

また、JR西日本の予約サイト「e5489(いいごよやく)」と連携。出発地から現地までの新幹線や特急を予約することもできるようにする。

JR西日本はさまざまな交通機関の予約や決済をひとつのアプリで一体的に提供することで、瀬戸内エリアへの観光誘客拡大を目指す。実験期間は2020年3月31日までの予定。

MaaS(マース)は「Mobility as a Service」の略。さまざまな交通手段を一体的なサービスとして提供しようという考え方で、近年は公共交通の活性化策のひとつとしても注目されている。

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JRグループ 催事・商品

山陽新幹線の博多車両基地で一般公開イベント 一部イベントは事前抽選制

JR西日本は12月8日、山陽新幹線と博多南線の車両基地=博多総合車両所(福岡県那珂川市)で一般公開イベント「新幹線ふれあいデー」を開催する。開催時間は10時から16時まで。

山陽新幹線の博多総合車両所。【画像:FOX7/写真AC】

引退した0系など新幹線車両の展示や、新幹線車両のジャッキアップなど検修作業現場の公開などを行う。アクセスは博多南線の博多南駅から徒歩15分程度。

運転台の見学やミニSLの乗車体験など一部の企画は事前抽選制。申し込みは11月1日12時から11月15日12時まで、JR西日本のイベント情報ウェブサイトで受け付ける。

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JRグループ 運転・車両

北陸本線のSL列車「SL北びわこ号」10月10日から運転開始 D51 200がけん引

JR西日本は10月から11月にかけ、北陸本線の米原~木ノ本間でSL列車「SL北びわこ号」を運転する。

D51 200がけん引する「SL北びわこ号」。【画像:ポニー/写真AC】

運転日は10月10日、13日、20日、27日、11月3日、10日の計5日間。運転本数と時刻は米原10時09分発→木ノ本10時52分着の下り1本だ。途中、長浜、虎姫、河毛、高月の各駅に停車する。

蒸気機関車D51形の200号機が客車12系5両(定員424人、全席指定)をけん引する。JR西日本 営業本部近畿営業部によると、10月13日、20日、27日、11月3日は満席(10月7日現在)になっている。

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JRグループ 切符・営業

無人駅で切符の販売32年間 姫新線の三日月駅、乗車券の委託業務が終了 [link]

 無人駅のJR姫新線三日月駅(兵庫県佐用町三日月)で32年余り休まずに乗車券の販売を続けてきた夫婦が9月末で役目を終え、3日、JR西日本などから感謝状を受け取った。同駅はJR西日本神戸支社管内で唯一、……(→ 32年休まずに切符販売 三日月駅の夫婦、笑顔で引退:朝日新聞デジタル

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JRグループ 路線・施設

山陰本線で昼間集中工事、益田~小串間に拡大 背景に「労働力人口の減少」

JR西日本は10月から2020年2月にかけての昼間、山陰本線の益田~小串間で列車の運休を伴う集中工事を3日間連続で行う。

益田~東萩間は、2019年11月6~8日と12月24~26日、2020年2月3~5日のそれぞれ3日間、集中工事を実施。東萩~長門市間の集中工事は2019年10月23~25日と12月17~19日、2020年2月12~14日に行われる。長門市~小串間は2019年10月29~31日、12月10~12日、2020年2月18~20日。いずれも昼間の列車が運休。バスや大型タクシーによる代行輸送が行われる。

集中工事では、コンクリート製の枕木への交換やバラストの交換、大型保線機械を使った軌道の整備、獣害防止柵の設置などが行われる。

こうした工事は列車が運転されていない深夜や未明に行われることが多い。JR西日本は「労働力人口の減少に伴い線路保守作業員の確保が困難となりつつある」として、2019年5月に山陰本線の長門市~小串間で昼間に集中工事を実施。10月からは対象区間を拡大することにした。

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JRグループ 運転・車両

和歌山線や桜井線の電車「105系」引退 新型車両の導入で [link]

 JR和歌山線の王寺―五条間と桜井線の電化以来走っていた「105系」電車が9月29日に引退した。昭和55年にデビューし、青い車体が親しまれた。県内の下り最終電車は高田発五条行き。高田駅を午後7時48分……(→ さよなら「105系」 – 39年の歴史に幕/JR電車|奈良新聞デジタル

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JRグループ 催事・商品

京都鉄道博物館の489系「白山色」でラッピング JR時代の塗装を復元

京都鉄道博物館は、館内で展示している国鉄特急形電車の「489系」を、「白山色」でラッピングして展示する。

京都鉄道博物館に展示されている489系(左)。期間限定で「白山色」(右)が復元される。【画像:京都鉄道博物館】

「白山色」は、489系に施されたことがある塗装のひとつ。白をベースに赤と青の帯が入れられている。この塗装の489系は、おもに上野駅(東京都台東区)と北陸方面を結ぶ特急「白山」や急行「能登」などで使われていた。

「白山色」の489系は、「鉄道の日」の10月14日から2020年1月31日まで展示される予定。これに先立つ10月12・13日にはラッピング作業中の姿を見ることができる。期間中は「白山」「北越」「スーパー雷鳥」「シュプール」「雷鳥」のヘッドマークが定期的に入れ替えられる計画だ。

同館で展示されている特急形電車の489系と581系は、国鉄時代の標準的な塗装が復元されているが、JR時代にはイメージ一新のため塗装が変更されたことがある。同館は489系と581系のどちらか一方のJR時代の塗装を、ラッピングで再現することを企画。9月に行われた一般投票により、489系のJR時代の塗装を復元することが決まった。

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JRグループ 切符・営業

JR本州3社のICカード「エリアまたぎ」定期券で利用可能に 東海道・山陽新幹線も

JR東日本とJR東海、JR西日本の3社は9月20日、ICカードのエリアをまたがるIC定期券を発売すると発表した。

JR東日本とJR東海の在来線が接続している熱海駅。【画像:nozomi500/写真AC】

現在、3社が発売しているICカードのエリアは接続していない。そのため、JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」エリアの小田原駅からJR東海「TOICA(トイカ)」エリアの沼津駅まではICカードに定期券を乗せることができず、紙券タイプの定期券を購入する必要があった。JR東海「トイカ」とJR西日本「ICOCA(イコカ)」の境界がある東海道本線の醒ヶ井~米原間を含む区間も同じだ。

JR東海は2021年春、東海道本線の熱海~函南間と醒ヶ井~米原間、御殿場線の国府津~下曽我間を新たに「トイカ」のエリアに組み込む。これにより「スイカ」「トイカ」「イコカ」のエリアが接続。「スイカ」~「トイカ」や「トイカ」~「イコカ」をまたぐ区間の定期券もICカードに搭載することができるようになる。ただし、エリアをまたぐ区間の定期券を搭載していないICカードでは、これまで通り自動改札機を利用できない。

このほか、東海道・山陽新幹線の東京~新岩国間でも、2021年春から新幹線定期券の「FREX(フレックス)」「FREXパル(フレックスパル)」を3社のICカードで発売する。同時に在来線のICカード定期券による「新幹線乗車サービス」も東京~新岩国間で開始する予定。普通車自由席の新幹線特急料金をICカードのチャージ額から引き去る形で利用できるようにする。

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JRグループ 運転・車両

JR西日本の七尾線に新しい電車 車載型IC改札機を搭載した521系を導入

JR西日本は9月10日、521系を増備して七尾線(石川県)に導入すると発表した。同線で現在運用されている国鉄型電車の413系と415系は順次引退する。

七尾線用521系のイメージ。【画像:JR西日本】

七尾線用521系は30両(2両編成15本)が製造され、2020年秋頃から順次導入される予定。運転区間は金沢~津幡~七尾間(金沢~津幡間はIRいしかわ鉄道線に乗り入れ)だ。2両で1編成を組むのは従来の521系と同じだが、車体の帯塗装は「輪島の漆塗り」を連想させる茜色を採用するという。また、戸挟み検知装置や車載型IC改札機を新たに搭載する。

2021年春には現在運用されている電車の413系と415系が引退し、七尾線のすべての普通列車が521系に置き換わる予定だ。これにあわせて七尾線の全線がJR西日本のICカード「ICOCA」のエリアになる。利用者の多い駅にはIC改札機を設置するが、それ以外の駅では車載型のICカードを使って改札を行う。

車載型IC改札機の利用イメージ。【画像:JR西日本】

七尾線はIRいしかわ鉄道線の津幡駅から能登半島に入って七尾駅までを結ぶJR線。列車はIRいしかわ鉄道線に乗り入れて金沢駅に直通している。IRいしかわ鉄道線は交流方式で電化されているが、七尾線は直流方式で電化されており、電車が直通運転を行う場合は交直両用タイプの電車が必要だ。

521系は2006年にデビューした、北陸エリアの普通列車用の電車。直流電化区間と交流電化区間のどちらも走れるのが特徴だ。現在は北陸本線で運用されているほか、IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道も521系を導入している。

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JRグループ 切符・営業

JR「秋の乗り放題パス」消費税アップで値上げ

JRグループは10月1日から25日まで、普通列車が乗り放題のフリー切符「秋の乗り放題パス」を発売する。

10月12日から27日までの期間中、連続する3日間に限り全国のJR線の普通列車(快速列車を含む)とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーを自由に乗り降りできる。

消費税率が現在8%から10%に引き上げられる10月1日以降の発売になるため、発売額は前年大人7850円(2018年は7710円)、子供3920円(同3850円)に値上げされる。

また、「秋の乗り放題パス」と組み合わせて利用する場合に限り、北海道新幹線の奥津軽いまべつ~木古内間と道南いさりび鉄道の木古内~五稜郭間が片道1回利用できる「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」(大人2490円、子供1240円)も同時に発売される。